シュレーディンガーの猫

シュレーディンガーの猫

イメージ画像 最近お昼にご飯を食べているお店でキャンペーンをやっており、くじであたりが出れば500円分のグルメチケットが当たるというものがあるのですが、なかなかどうして当たりません。

で、そのくじが何とも奇っ怪で、なぜか真っ黒な便せん型をしており、封を開けると「Sorry…」と書かれたはずれの紙か、あたりの500円分チケットが入っているというものになっています。要は外からは中身がわからないようになっているというわけです。

ではどのタイミングであたりかはずれかがわかるのかというと、封を開けた瞬間…はまだわからないように紙が内側に折られた状態になっています(外側は白紙)。次にそれを開いた瞬間にどちらかがわかる、となっているのです。ですが、実際はそうでないことがこないだわかりまして…。

このくじ、こちらが入院している間も同期の人間が結構引いていたらしいのですが、なかなかどうして当たらなかったそうです。しかし、先日一人がようやくあたりを引くことに成功したのですが…。

「これ、封を開いた瞬間にわかっちゃうじゃん」

というのが同期の弁。何があったかというと、封を開けた瞬間、内側に折られた500円分チケットは白紙ではなく、「どこどこのお店で使えます」みたいなリストがばっこし書いてあるんですね。

なので、結局は封を開けた瞬間にあたりかはずれかが判明してしまうというわけです。

こないだまで、封を開けても「まだわからん!まだわからんよーぅ!!」なんて盛り上がっていたのですが、今日からは白い部分が見えただけで「あ、またはずれだ」とわかってしまう次第。どうにもあの楽しかった思い出を返してほしいものです。。


■今日のぐっと来たニュース

「プリウスは日本政府が作った」トヨタ元役員が発言(レスポンス) – Yahoo!ニュース

北米トヨタ社長からクライスラーグループ社長へと転身し、話題をさらったジム・プレス氏が、仰天発言で業界を驚かせた。その内容は、「トヨタのハイブリッド車『プリウス』は100%日本政府による支援で作られた」と、日米の競争の裏で日本政府が暗躍していた、とも取られかねないもの。

これが本当の話だったら経済界に衝撃が走ること受け合いなのですが、もし競合企業に動揺を与える意味で言っているのであればちょっと問題かなあと思う発言ですね。今後の動向が気になるニュースでした。


■近況

今日はお尻の調子があまり優れなかったので、早々に切り上げて帰ってきてしまいました。退院したばかりなのでまだ何も言えませんが、早く良くなってほしいなあと切に祈るばかりです。

それではまたー。