T4とヱヴァ：破を観てきた！

先日の3連休。日・月と奇跡的に2連休を頂く事が出来まして、「このチャンスを逃してはならん！」と言わんばかりに映画を立て続けに観てまいりました。なるべくネタバレしないように観想を述べて行きたいを思います。

ジョン・コナーよりもかっこいい人がいたターミネーター4

日本人なら誰しもが好きな、ターミネーターシリーズの最新作。特に2のファンは多く、ラストシーンでうるるっと来る人も多いのではないでしょうか(そして3は無かったことに)。そんな感じでビシッと食い止めたかに見えた審判の日がやっぱり起きちゃったヨ…と言う前提で、抵抗軍のリーダーとなったジョン・コナーの活躍を描いた作品がこのターミネーター4です。

で、観た感想はと言うと夫婦揃って「マーカスかっこええー」でした。どの人かと言うと…

写真の左の人です(右の人はクリスチャンベール演じるジョン・コナー)。この人はある秘密を抱えたままジョン・コナーを助けることになるのですが、もう何だかわからないけど「がんばれー！」って応援したくなるファイトっぷり。この人がいなかったらコナーさんやばいやばいって感じで物語はクライマックスへ。各所でニュースになっていたシュワちゃんのデジタルCG出演もありで見ごたえは抜群でした。

この作品は4からの3部作となるそうで、これを観ると次の展開も気になってしまいます。迫力があるので映画館で観た方がお勧めです。

全然わかりやすく、そしてアツくなったヱヴァンゲリオン新劇場版：破

ヱヴァンゲリオンがTVで始まったのは1995年の秋。ちょうどその頃中学生だったので、「何だかよくわからんけど面白い」ってことでずっと観てました。当時からその難解で深いストーリーやはっきりしない結末とかで、当時社会現象にまで発展していた本作品ですが、2006年の秋に公開されたヱヴァンゲリオン新劇場版：序によって新たな展開がスタート。そして今作品 がその2作目、ヱヴァンゲリオン新劇場版：破です。

まず面白かったの一言に尽きます。1作目でもそうだったのですが、時間の制約上テンポ良く話が進むお陰で、このアニメの美味しいところがこれでもかと披露されていきます。ロボットアニメとしての完成度は抜群に高いし、キャラの設定もマイルドでわかりやすく味付けされ、魅力溢れる作品に仕上がっています。ストーリーは相変わらず「？」な部分もありますが、自分が大人になったせいか「これもヱヴァだよね」と割り切ってみてしまうと、昔よか全然わかりやすい展開になっていました。

「ヱヴァってなんだね？」と首をかしげる方にはさっぱりお勧めできませんが、当時リアルタイムで観ていた、大学生の時にビデオ全巻借りて二晩で観た…なーんて方には是非お勧めですね。

そして近況…

ずいぶん派手に観たなあ…と思われる方もいるかもしれませんが、T4は溜まったポイントで観たので実質タダだったし、ヱヴァはサービスデーで1000円で観れたのでお財布には優しかったです。

あと、月曜日は久しぶりにBar Fiveに行ってお茶会なるものをしました。みんなが自慢の茶請けを持参し、紅茶との合いっぷりを品評しあうという実にテンションの上がる催しでした。次回もまた開催するそうなので、どんなお菓子を持っていけばいいのかと考えるのが楽しいですね。

んで、夜は久しぶりに奥さんと二人で近所の居酒屋へ。割と飲んで食べて、普段あまり話題にしないようなことを話し合ったりしましたよ(内容はヒミツ)。

今週は火曜日始まりなので若干気が楽ですが、それでも忙しいに変わりは無さそう…。頑張っていきます。それではまたー。