[雑記] 卒園式で感じる時間の流れとジャネーの法則

「子供の成長って早いですよね」
「そうだよ。大人になるまであっという間だからね」

卒園式


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 これを書いている今日(3/16)は長女うかたんの卒園式だった。うかたんは5歳の時に幼稚園の年中組になったので、2年間の幼稚園生活だった。

 月並みな表現で恐縮だが、僕から見る2年間はあっという間な感じ。「こないだ入園したと思ったら、もう卒園してた」みたいな感覚。

 冒頭の会話は、その前日に会社の部長と1対1で食事をしたときのもの。部長には一人娘がいて、すでに成人されている。僕がこの話を振ったところ、同調を得た次第だ。

 例えば小学生の頃を思い出すと、その6年間を僕は非常に長く感じていた。永遠に続くかのような時間の中で、毎日を充実して過ごせていたんだと思う。

 これが大人になってみるとどうだ。まず、1年経過するのがあっという間。

 夏が来たなと思ったら、もう終わってた。

 まだ秋だと思ってたのに、気付けば雪がすごい。

 そんな風に、季節がいつの間にか過ぎ去っていくのをただただ後から思い返しているような気がする。

 そもそも、子供と大人の時間のとらえ方は異なっていて、確か「ジャネーの法則」と言ったか。

ジャネーの法則


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例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。(Wikipediaより)

 だから仕方がないかと思うも、たぶん、奥さんに聞いたらある程度の反論をもらうだろう。「そこまでかな?」と。

 それは、奥さんは僕よりも多く幼稚園に関わっており、自身の時間の刻みに幼稚園の痕跡がしっかりと残っているからだ。

 僕は日頃仕事があるので、幼稚園のイベントはほとんどを奥さんに任せている。ゆえに、冒頭にあった「こないだ入園したと思ったら、もう卒園してた」なんだと思う。

 部長はこうも言ってた。「娘が小学生の時は、どちらかというと積極的に学校に関わるようにしてた。親たちとも仲良くなったし、先生方の苦労もわかる。なので、出来たらそうした方が良い」と。

 意図はしていなかったかもしれないが、娘と共に小学校に関わることで思い出の比重を高める効果もあるのだろう。話を聞いているときは「なるほど」くらいの理解であったが、今日の卒園式を経て、より深い納得感を得られたような気がする。

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レクタングル(大)

 4月からうかたんは小学生になり、そして次女のきょーたんも同じ幼稚園に入園する。

 ジャネーの法則。少しでも抗うために、僕は何が出来るだろうか。