[備忘録] ヤマハの古い除雪機のエンジンオイルを交換する方法

[備忘録] ヤマハの古い除雪機のエンジンオイルを交換する方法

いつも忘れるので書いておこうと思うの。誰かの役に立つかもしれないしね。

用意するもの

以下の3つが必要。

  • 除雪機用エンジンオイル
  • スパナ
  • 古いエンジンオイルを受け止めるもの
  • なお、エンジンオイルはこれを使ってる。ヤマハ純正品。

    作業の前に除雪機を動かすことを忘れないこと。冬場の寒さでエンジンオイルが固まっている可能性があるので、一発除雪をしてしまうか、少し暖機運転をしよう。

    古いエンジンオイルを抜く

    まずは除雪機から古いエンジンオイルを抜く。除雪機の右側に排出口があるので、そこのナットを外せばオイルが出てくる。

    排出口の下は除雪機のキャタピラーがあるので、写真のようにダンボールで橋渡しをしてやる。なお、この時オイルが高温である可能性が高いので、触らないように。軍手は必須です。

    その先にはオイルを捨てるための容器をセット。エンジンオイルの捨て方は自治体によって様々なので、それに従うこと。札幌では燃えるゴミとして出せるようなので、牛乳パックに新聞紙をちぎって詰め、それに吸わせるようにした。

    新しいエンジンオイルを入れる

    排出口の右側に注入口がある。フタを開けて、ここからオイルを注げばオーケー。

    その左にある小窓を見て、線までオイルを注ぐ。これで終わりです。

    オイルを替える頻度は?

    1年に1回程度でよいとのこと。ただ、小窓から見えるエンジンオイルが黒かったら交換のサインだ。
    (ちなみに僕は去年のオイル交換をサボったので真っ黒だった。。)

    まとめ

    我が家の除雪機はおじいちゃん譲りで、中学生の時から(下手したら小学?)動いているものなので、15年選手はかたい年代物だ。丈夫!

    当然のように説明書がないので、毎回オイル交換の時にネットを調べていた。が、だったら自分のブログに書いておけばいいじゃん!と思い書き記した次第。これが、同じ悩みを抱えているオールドヤマハ除雪機オーナーの方々の参考になれば幸いです。