号外をどうだい

NO IMAGE

珍しくも、会社帰りに読売新聞さんの号外を受け取りまして、「あら、号外なんてもらうの何年ぶりかしら」と少しわくわくとした気持ちになりました。

内容は下村脩さんが緑色発光たんぱく質の発見によるノーベル化学賞を受賞したというもの。先日のノーベル章3人受賞に続いて、これはまさにノーベル賞の当たり年と言っても過言ではないでしょう。すごい。

それにしてもこの号外、いつもどうやって配っているのかなあと疑問に感じ調べてみると、とにかく早く記事を書いて早く刷る。で、新聞社の社員や販売店の方が主要な場所で配る、と言った流れのようです。最近は速報性についてインターネットに負ける部分がありますが、その出来事のインパクトやことの重大さを伝えるうえでは役に立っているのかなあと思います。号外を配っている横にカメラを構えている新聞社の方がいたので、きっと貰っている人を写して、それがまた次の日の朝刊の記事になったりするのでしょう。

ちなみに、最近は号外をインターネットで見れるので、見逃した!って方は参照されるとよいかもしれません。→ 北海道新聞・号外紙面

今日のぐっと来たニュース

宇宙発、“地球行き”紙飛行機 広島・福山のメーカーが米国へ発送(産経新聞) – Yahoo!ニュース

宇宙から地球に向けて飛ばす「宇宙用紙飛行機」計9機が、広島県福山市の精密部品メーカー「キャステム」で完成、7日、スペースシャトルの打ち上げ基地がある米・ヒューストンに向けて発送された。米航空宇宙局(NASA)の許可が得られれば、来年2月にスペースシャトルへ搭乗予定の宇宙飛行士、若田光一さんに国際宇宙ステーションから地球に投げてもらう。

ノーベル賞受賞のニュースの横で、こんな意欲的な挑戦が行われようとしていました。宇宙から神飛行機を飛ばすことで一体何が得られるのか?と疑問を感じなくもありませんが、何だか夢のある話じゃありませんか。是非成功してほしいものです。

近況

奥さんがアラポテトを二つも買ってきてくれて、すごい喜んで頂きました。夕食後に。もちろん一つだけ食べたのですが、明日にはなくなっていますね、うん。

それではまたー。