1日真面目に家事をやってみて気付いた3つのこと

1日真面目に家事をやってみて気付いた3つのこと

胃腸風邪により一家全滅の一歩手前まで来ていたが、何とか乗り切ることができた。そのうち、まともに動けるのが僕だけの日が1日あり、色々と気付きがあったので共有したい。

なお、これは家庭を持つ1人の男性の個人的な意見であって、もっと効率の良い方法があるかもしれないので、あしからず。

食事は常備しておくことが大事


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その日は奥さんの具合が悪く、普段の家事がほぼ出来ない状況だった。ここで問題になるのが、子供たちの食事だ。

日頃から奥さんに任せているので、いざ作れとなっても、何を出せば良いかがわからない。

うかたんは3歳ゆえ、ある程度は大人と同じものが食べられるのでまだいい。しかし、きょーたんは離乳食。これを調理するのは慣れていないと難しいことこの上ない。

その日はレトルトの離乳食と、お粥を冷凍したものがあったので、それでまかなうことが出来たけど、これらが無いとなると慌てるに違いない。

奥さんの偉大さを身を持って感じる


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会社を休んで、1日中家事に勤しんだ。体験してみてわかるのが、とにかく休む暇がないということ。

うかたんときょーたんはその時結構動けていたので、とにかく付きっきりで面倒を見る必要があった。しかし、隙を見て茶碗洗いや洗濯などの家事もしなければならない。

ようやくひと息つけるのが、子供たちが寝静まる夜10時ごろ。でも、この後も日中やりきれなかった家事をしなくてはならない(こんな状況なので洗濯物が特に多い)。

日頃の仕事と違って、頭よりも体を動かさないと物事が完結しないので、肉体的な疲労度は相当なものだ。これを毎日こなしているのだから、頭が上がらない。

これをやっていいのか?の判断に迷う


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自分はある程度家事に参加しているつもりだが、それでもあるタイミングで「これはやっていいのだろうか?」と迷うところが出てくる。

食事を用意するところや、洗剤の量、着させる服など、やはり一定のルールがあるはず。これからやろうとしていることがそれに沿っているか。

奥さんに聞きながらやればいい、というわけにはいかない。それをするために、いちいち寝ているところを起こさなくてはならないからだ。

かと言って、勝手に進めると子供たちに悪い影響が出る可能性がある。

なので、日頃から家事には積極的に参加して、自分で出来るようにしておいた方がいい。

まとめ

一言でいえば、「もっと家事に参加しておこう。ママは偉大」ということになる。

親に頼ればいいのでは?と言う意見もあるかもしれないけれど、離れているところからわざわざ来てもらうのも大変であるし、そもそも今回は感染率が高い胃腸風邪なので、うつしてしまったら大変だ。

ゆえに、やはり何かの時に家の事も出来るようにしておいた方がいい、と言う結論になった。これを読んでハッと思ったパパがいたら、参考になると幸いです。

それでは。