小説は小説よりも奇なり?

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通勤途中の密かな楽しみは読書だったりします。と言っても、趣味は読書、と豪語できるほど本に精通しているわけでもなく、奥さんや友達、はたまた兄さんが貸してくれた小説を何となく手にとっては読んでいます。

同じ日本語でも、作家さんによって表現は随分と異なります。なので、たとえミステリーだったとしても、作家さんによって、自分が読みやすかったり、逆に読みづらかったりするものです。最近はミステリーからラノベに近い小説を読んでいるので、何となく違和感を抱きつつもそれがまた楽しくてあっという間に時間が過ぎていくものです。

少し前に話題になったのですが、ある1つの事象に大して、著名な作家さんがそれを表現した場合にどんな文章になるかをまとめたページがありましたね。それがこちら。

「爆発音がした」まとめ

爆発音が後ろでした、という状況を作家さん達はどう表現するのだろう?というのを想像で表したのがこれらとなります。基本形が「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」としたら、ケータイ小説は、

「ドカーン!俺は振り返った。」

となり、村上春樹さんだと、

「後ろで大きな爆発音がした。あるいは気のせいかもしれない。とりあえず今は驚いて振り返る前に、まずパスタをゆでようと思った。」

となるだろうとのことです(笑) ページの下のほうに行くと、もはや作家さんではなくなり、世界まる見えテレビ特捜部!だと、

「世界にはさらに驚くべき爆発があった!」

でした。ちょっと想像出来すぎて面白いです。

他にも素敵な表現がたくさんあり、元ネタを知っているとさらに楽しめると思いますので、興味のある方は是非どうぞー。

※今日のぐっと来たニュースはお休みします。

目次

近況

今日は終電で帰ってきたのですが、札幌駅は0時で閉まってしまうため、とにかくギリギリの時間に猛ダッシュして地下鉄に向いました。仕事で疲れている上でのこの仕打ち…駅側の事情もわかるのですが、せめて終電の0時10分あたりまで開いてて欲しいと願うばかりです。

それではまたー。